先日、突然ある家電専門店から小包が届きました。
開けてみると、なんと中はソニーのデジタルビデオカメラ！！！！！。
その店を利用した覚えは無いし､いったい何なんだと家族中大騒ぎ。
「何かの間違い？」
「後で請求書がくるぞ〜。」
「誰かのプレゼントだよ。」（娘の談）
「いや、中に爆弾が。」（息子の談、そんな恨まれようなことするか。）
発送元の電気店に電話して依頼主を確かめると
一ヶ月以上前にインタネットで応募した懸賞の賞品と判明。
「発表は賞品の発送を持って・・・・」のあれです。
忘れていたこっちも悪いけど、連絡ぐらい欲しいものです。
 問題解決！ 晴れて
ビデオカメラは自分のものに。
でも何を撮るんだ？
子供はすっかり大きくなって
いまさら「運動会」や「学芸会」
もないし〜。
旅行に持っていくか？
でも最近は「デジカメ」でさえ
面倒で持っていかないし、
昔撮った写真だってめったに
見ることもないし。
話題のビデオカメラを手に入れたもののさて何をしようか？
「そうだ店内の様子を撮って、得意（？）のPCでデジタル画像を
いじくってサイトに流してみよう。」
という訳で、「デジタル画像との格闘の１ヶ月」が始まったのです。
大変長い前置きでしたが、そんなわけで「マスターの戯言１１月号」が
休載となってしまいました。
正直言って、いままで「デジタルカメラ」を扱ったことがありません。
とにかくPCに取り込む為には・・・・、説明書、説明書・・・・
「USBで取り込める・・」よしPCにUSBはあるぞ、あるぞ。
「専用の接続キットが別途に必要」
しょうがない、買いましょう､買いましょう・・・。
「画像処理ソフト」もついているしOK、さあ取り込み、取り込み・・。
あれ？ちょっと画像が荒いな〜。
あっ！ そういえば店員が言ってたっけ。
「これだと綺麗な画像は難しいですよ、チャプター・ボードを・・・。」
「チャプターボード」をまた買うの？
そうだiーLINKはIEEE1394だから、それを使えば・・・などなど
とにかく四苦八苦の日々が続きました。
PC歴は結構長いものの、映像操作は経験が無く初めての連続。
画像フォーマットの違いやインターネットに流す際のエンコードなどと
わからないことだらけでした。
とにもかくにも、店内の様子をビデオに取り込み加工を加えて
サイト上に披露することに成功しました。
よろしければ私の処女作をご覧下さい。
「the
scene of EBISUYA」
ビデオ撮影自体、初体験なのでなんともしまらない映像ですが
とにかく気分は「映画カメラマン」か「映画監督」。
完全な自己満足ですが、とにかくご覧あれ。
自分で撮った映像を自分のパソコンで編集して公開するなど
数年前には考えられなかったこと。
技術の進歩には今更ながらに脱帽。
また新しいPCの楽しみ方を知った１ヶ月でした。
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